緊急解明! 市販「顆粒だし」「液体だし・めんつゆ」の中身とは?

現在、スーパー等の小売店で多く販売されている「だしの素(顆粒だし)」「液体だし(白だし・めんつゆ)」。
メーカー毎に風味や味に多少の特徴はあるものの、その中身(原材料)はほぼ似たものである事をご存知でしょうか。
そこで、現在市販されている「顆粒だし」「液体だし」の中身をご紹介したいと思います。

  • 顆粒だし(一般的なもの)
    食塩 30%
    糖分 25%
    化学調味料 30%
    その他(風味原料など) 15%
    液体だし(一般的なもの)
    食塩 13%
    糖分 2%
    化学調味料 7%
    エチルアルコール 5%
    水分 65%
    その他(風味原料など) 8%
  • 左図をご覧頂くと、「顆粒だし」「液体だし」共に、化学調味料+食塩・糖分が主原料になっているという事がよく分かります。
    メーカーによっては、「食塩」の分量が40%以上になっている事もあるというから驚きです。ちなみに「風味原料」というのは、鰹節加工工場の製造過程で鰹節を煮塾した時に出る「煮汁(本来廃液として処分されていたもの)」から作られるものが主です。
    という事は・・・皆さんお気付きの様に、市販の「顆粒だし」や「液体だし」には「鰹節」が原材料に使われていないという事なのです。(もちろん全メーカー全商品がそうではありませんが)
    皆さんはこの事実をどのように感じられますか?

    体にも心にも
    優しい「だし」をおススメします

似て非なるもの「簡易だし」。

  • 一般的に、「だし」が必要なときに一番認知されている商品は、上記の粉末だしや顆粒だしだと思います。 素晴らしいCMで、イメージの良さ・使い易さ・便利さ・素材の良さをアピールしています。これについては鰹節業界全体が見習わなければならないところだと思います。
    しかし、このような「だし」と鰹節からとった「だし」は何が違うのでしょうか?
    その違いを知った上で、判断されているのであればそれ以上は何も言いません。すべてのモノには表裏があり、メリットデメリットがあります。

  • だし

塩分は23倍!!

  • インスタントコーヒーのように「かつおだしを濃縮乾燥したもの」ではありません。
    結論から言えば粉末だし・顆粒だしのデメリットは、なんと言っても「塩分」と「糖分」と「化学調味料」です。
    原材料にある約50~70%は、分かり易く言えば、「砂糖」と「塩」です。約10%未満が鰹エキスパウダーや鰹節粉末でその他が化学調味料やうまみ調味料といわれる「グルタミン酸ナトリウム」です。
    顆粒だしのトップブランドの商品でも、最近は「15%減塩」と表示がありますが、食塩相当量は35%です。同量程度の砂糖が配合されることで、辛さも甘さも中和されます。

  • 塩

昆布と鰹節から取った「出し」には塩分も糖分もわずかしか存在しません。同じ600ccでだしを作った場合の食塩相当量は、かつお節の場合は0.06g、顆粒だしの場合は1.4gとなります。なんと、約23倍の塩分相当量となります。
塩分・糖分の取りすぎは、皆さんが一番気にされるところだと思います。ほぼ毎日(味噌汁等で)使う「粉末・顆粒だし」から天然だしではありえない数十倍の塩分と糖分を知らない間に取らされています。
これって、すごくないですか?
味噌汁一杯(150cc)に換算するとわずかなことかも知れません(顆粒だしでも0.35g)。でも体は食べるものの積み重ねによって形成されています。ご判断されるのは、皆さんです。それに対してどうこう言うつもりはありません。
でもかつお節屋であり、和食の文化に携わる者として、皆様には全てを分かった上でご判断をしていただければと思う毎日です。

体は食べるものの積み重ね・・・

  • 便利さの影で失われてきたもの・・・・
    添加物だらけの食材に囲まれた食生活を見つめ直す時期がきていると感じています。
    間違いなく皆さんも分かっていることですが、 食べる事はたくさんの植物や動物の命を頂いて、感謝しながら頂くもの。大切なたくさんの命を頂いて、命を繋げていくものだと思います。
    「ただおなかを満たすもの」「栄養を取るためだけのもの」では、同じ食事をするのも意味が変カわってきます。そのようなことを感じにくくなった今の飽食の国「日本」があります。今の子どもたちはそのようなことを感じる機会は家庭においても、社会においても少ないのが現状です。親自身も感じなくなってきているのかもしれません。
    これは日本の食文化的の危機的なことです。

  • 子供が食事をするシーン

心と体は表裏一体。親から受け継いだ大切な体と心。健康に、幸せに過ごしていくために大人たちがまず理解し、今の習慣を見直して行くことが重要だと思います。
子どもたちの未来のため、日本の食文化をつないで行くために・・・・

減塩の食事を目指すのであれば・・・

  • 厚生労働省が指導している、一日の塩分摂取量の目安は・・・。

    ○塩分は、1日10g以下にしましょう

    (2003年、WHO/FAOは専門会議報告の中で、一日の食塩摂取量の目標値を5g以下としている)
    高血圧の場合は、1日6g以下にしましょう。

    ○塩分6gはどれくらい?

    ・カップラーメン 1人前 (塩分4.3~6.3g)
    ・市販のお弁当(塩分 4~6g)+インスタント味噌汁2g)
    ・加工食品、インスタント食品、丼物、漬物、佃煮など塩分の多い食品は控えめに
    しかし、薄味にすれば、楽しい食事が味気ないものになってしまいます。
    そこで解決してくれるのが、「だしたっぷりの、塩分控えめ」で体にも心にもやさしい食事になります。

  • 味噌汁

  • はまやだし:浜弥鰹節60年のロングセラー商品

    国産鰹節3種をブレンド。煮出す時間は2分。うどん・煮炊き物・味噌汁等、様々な料理にマッチする、便利なかつお節。

  • 鰹厚削り:高品質かつお荒節を厚削りに仕上げました。厚みがある分、コクのある出汁が取れます。

    鹿児島県産鰹節使用。煮出す時間は弱火で20分。厚削りの深い旨味が沖縄料理のだしの定番。だしパック同様、濾し布入らずです。

  • 枯本節削り:職人が丹精込めて仕上げた枯本節を手削り風に仕上げました。

    鹿児島枕崎産枯本節をこの道50年の職人、毛利一利が丹念に削り上げたかつお節。雪の様な口どけと至福の香り。上質のかつお節をぜひ。

  • かつお節削り器さつまおごじょは中身がわかる透明ケースを採用し、削った量、削り具合が一目で分かります。

    鹿児島県産鰹節使用。煮出す時間は弱火で20分。厚削りの深い旨味が沖縄料理のだしの定番。だしパック同様、濾し布入らずです。

  • 職人が手間ひまかけて作った本枯節は、旨みを極限まで凝縮し、本来の香りと美味しさを堪能できます。

    鰹節職人が手間ひまかけて作った本枯節。旨みを極限まで凝縮し、本来の香りと美味しさを堪能できます。

  • 鋼と地金を組み合わせた鍛造の鋼付きのカンナを使用しているので切れ味抜群。便利な押さえ木付きなので、小さくなっても安全にかつお節が削れます。

    鋼と地金を組み合わせた鍛造の鋼付きのカンナを使用し、切れ味抜群な鰹節削り器。便利な押さえ木付きで、小さくなっても安全に鰹節が削れます。

  • 桐たんす職人と刃物職人の巧みな技を駆使して作られた「かつおぶし削り器」。一家に一台、末永く使える逸品です。

    桐たんす職人と刃物職人の巧みな技で作られた「鰹節削り器」。一家に一台、末永く使える逸品です。

  • 道南産天然昆布:北海道にて採取された、上質で肉厚な天然昆布です。

    天日干しで旨味を凝縮。肉厚で豊富な旨味はじっくり煮出すのが旨さの極意。鰹節と合わせて旨味が7倍に。合わせだしが絶妙。

  • 本花削り:存在感のある甘みと香りが際立つ、上質の出汁が取れます。

    鹿児島産鰹節の上級品使用。有名寿司店ご愛用。昆布と合わせて旨味が7倍に。昆布との合わせだしが絶妙です。

  • 本和香糖:「しゅんでる」のこだわりの原材料として使用している砂糖です。

    沖縄県産原料糖のみ使用、自然からの贈り物。鰹節だしパックしゅんでるにもたらす奥深く後口爽やかな甘みは料理の隠し味としてもおススメです。

  • よくでる耳昆布:北海道産天然昆布100%使用「よく出汁が出る」昆布です。

    短時間で濃い出汁が取れます。だしにこだわるうどん店ご愛用の確かな昆布。だしパックしゅんでるや鰹節との合わせだしに。

浜弥鰹節株式会社

【企画・運営】
浜弥鰹節株式会社 大阪府大阪市生野区鶴橋2-5-18
TEL:06-6731-4385
FAX:06-6712-8218
MAIL:info@katsuobusi.com

浜弥鰹節株式会社のサイトをご覧いただき誠に有難う御座います。

終戦後、大阪鶴橋にて父である先代社長が鰹節・削り節を製造・販売し始めました。敗戦し国全体の活力が失われていた頃、和の心を伝えようと、小さな店舗ながら取り組んで参りました。寝る間も無い慌しい日々でしたが、お客様とのふれあいが楽しく、私達もお客様から元気と勇気を頂きました。

あれから60余年が経ち、「体と心に優しいものを食べて欲しい」、「お客様に笑顔と安心を与えていきたい」という強い信念を今もこれからも持ち続けて参ります。

浜弥鰹節は挑戦を続けます。

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